お薦めの理由
本書は、スピリチュアル系のデファクトスタンダードと言える一冊である。実のところ、かなり息の長い書籍となっていて、初版が1995年、その後2002年に再発行、そして2007年に再度発行された本書は、何はともあれ真っ先に読んでおかねばならない必読書である。
理系の方でしたら、それほど苦ではないかと思います。むしろかなり面白く読めるかと思います。
内容はというと・・・
今の科学では解明されていないが、実はこうなんだという「定理」をもとに話は展開されていく。そして、可能な限り現代科学へ落とし込んだ解説となっている。1回通して読んだだけでは理解はほど遠いと思う。読めば読むほど、奥が深い内容となっているので、何度か繰り返し通して読んでおきたい。
本書を読んだ後に他の波動系の本を読むとものすごく繋がる。かなり理解も早いし、無駄もない。そのような意味で、この本は外せない絶対に読むべき本である。逆に言ってしまえば、巷で出回っているこの手の本のほとんどが、ここに書かれていることを異なる表現(体験談等の別の視点)で述べていたりする。
ぜひともお薦めしたい一冊である。
本書に出てくるキーワード
- 創造とは、まずは直感が先にありそこから論理を組み立てること
- 顕在意識が直感(気づき)を妨げている
- 現代科学が認識している波動は、物質波・電磁波・磁気波の3つのごく一部分
- 意識(調和)は中性子(受信)、意志(愛)は陽子(発信)
- 電流は中性子の移動のこと、電子は物体化の役割を担う
- クオーク=エネルギー
- クオークのエネルギーが回転運動し、中性子・陽子をつくる。
- 本質は波動
- 魂=原子核(中性子・陽子)の集合体=学びにより成長する(原子核の数が増える)
- (調和のとれた事を)決心すると魂は成長する(原子核の数が増える)、実行に移すとさらに成長する
- あらゆる現象は波動の組み合わせによって複合波となり結果を生じる
- 病原菌とは分子レベルのゆがみ、ウイルスとは原子レベル(原子核・陽子)のゆがみ
- 波動コントロール1=歪んだ対象(中性子・陽子・電子・原子核・分子・細胞)へ正常なエネルギー振動波を送り干渉させて歪みを取る事
- 波動コントロール2=歪んだ対象(中性子・陽子・電子・原子核・分子・細胞)を一旦クオークにばらして、再生させる事
- 全ての現象はご自分自身が発した振動波に同調して起きている
読みやすさ
実用性 科学度 スピリチャル度
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