お薦めの理由
専門的なことを言えば、方位に関してはもっと良い書籍は多くありますが、その分難解だったり、簡略化しすぎたりでしっくりきません。本書はちょうどよい難易度で、かつ実践向き。そして、何よりも読みやすさという点で非常にお薦めしたいところです。
次に、細かいお薦め理由をいくつか挙げます。
小難しくない
小難しくなく、すっきりしている。ということ。そしてなんといっても著者ご自身の体験を軸に話を展開されている点は大変素晴らしいと感じます。方位は一にも二にもご自身で実践されている事が重要ですから。
方位取り
ある特定の方位へ旅行して運気を上げましょうという行為で、これには『方位取り』という言葉を使うのがしっくりくると思います。文中に幾度となく使われているこの言葉はもっと一般的に浸透してもよいと思うのです。
本命星のみで方位判定
本命星のみで方位判定しているところが、実にシンプルで、必要にしてかつ十分となっています。
地球は平面 かつ 地軸は南北
目で見る分には地球は球体なのですが、そこをあえて地球を平面として見ている点。それと、方位と磁気を同一視せずに、方位は地軸を南北として扱っている点です。
相性問題
方位とは別に、十二支・九星・十二神獣を用いて相性問題にも触れている点です。
※私、これは手相で見ます。
読みやすさ
実用性 科学度 スピリチャル度
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