精神エネルギー

精神エネルギー

お薦めの理由

本書の著者は政木和三という科学者。本書を読んで、初めて気が付いたことだが、かすかながら幼少の頃にテレビで拝見した記憶がある。

本書の内容は、政木先生がスプーン曲げを科学的に解明しようとする試みから始まり、徐々に、世の中には物理法則で定義されているエネルギー以外に、どうも精神エネルギーというものを認めざる得ない話へと展開されていく。科学者として一級の先生が書かれた本だけあって、内容はものすごく説得力がある。

神仏の存在など完全否定だった政木先生が徐々にその考えを変えていく様は非常に読みごたえがある。理系の人なら本書はそう難しくなく、引き込まれるように読めると思う。

生命体の話・フーチの話・前世の話・・・etc.

序盤からかなり、そっち系の話に展開されていくので、予備知識がないと、途中で読むのを断念するかもしれない。特に、空間から突如、仏像が現れる話とかなると、ついていけないかもしれない。が、それが事実であるかどうか関係なく、本書を読む価値はある。とにかく気づきの宝庫となっている。

特に、個人的に興味を惹かれたのが、生命体とフーチの関係。手相が意識で変わる理由もここら辺にあるのではと、非常に関心が持てた。

近年のこの手の本で心に響くようなものが非常に少ない。が、この本は他の本とまったく違った新鮮さを感じる良書だと思う。人のために役に立つために書き上げた。という気持ちがとても感じられる。なお、本書の発行は1987年で、日本がバブルで絶好調の時代。本当に良い本というのはこのくらいの時代に書かれたものが非常に多い。そのうちの一冊が本書であり、非常にお勧めと言える。

そして、読み終えた後、空間から突如、仏像が現れても不思議ではないという気持ちに至る。

ぜひとも、復刻してほしい本の一つ。

読みやすさ 実用性 科学度 スピリチャル度

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